なぜ負けたのか、勝てなかったのか、

…きっと理由は山のようにいろいろあって、いろんな人がいろんな主張をすることでしょう。


そして、多分その全てが正しいのでしょう。



でも今はただ


ありがとう、を



イレブン、監督、コーチ、関係者のすべてに。


　

あの戦い方しかできないのか、あれがベストなのか、それもよくはわからない。実際もっと攻撃的に行くべきだ！なんてことを言う人は沢山いるし。


でも…うーん、何て言えばいいのかな！


選手みんなが身を投げ出してシュートコースを切り、自分よりガタイの大きい外人にも物怖じせず体をぶつけて競り合い。僅かな隙を見つけて前へ進もうとし―

最後、ＰＫを外した駒野の周りにはイレブンが集まって慰めた。４年前、ヒデは一人でピッチに大の字になっていたのに。




一体感とか結束とか一生懸命とか泥臭くとか…あーもうこのチームを見てきてよかった、そう思えた。勝てなかったけど、何ら恥じることはないんだと。


でも、次は勝つ。


取りあえず今回の優勝チームがどこかは分からんが、４年後日本が獲るまでジュールリメ杯は綺麗に磨いとけよ！！